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Posted by ミリタリーブログ at

2015年12月16日

LMT MARS-L ライフル

先日、ニュージーランド軍で採用された次期主力小銃のLMT CQB16の詳細が発表されましたね。MARS-Lっていう名称らしいです。





LMTのホームページに載っているCQB16との仕様の変更点は、アイアンサイトが着脱・固定式の物ではなく着脱できるフリップアップ式のタイプへの変更、フラッシュハイダーをA2のバードケージタイプからSUREFIREのWARCOMP 556ってタイプに変更、バレルに着剣ラグを装着、マガジンをSTANAGからマグプルの物への変更の4点ですね。

オリーブドラブ色のヤツを採用するとか言ってたのに、結局ベーシックな黒色になるみたいです。隣国のオーストラリアのF88(AUG)といい、F90(EF88)といい、オセアニアの軍隊は着剣するのが好きみたいですね。まるで旧日本軍みたいだ。

光学照準器はAUGのA2を使っていた頃からの名残りでACOG(TA31)を使用。グレネードランチャーは新しくMARS-Lと同じLMT社が製造しているM203-2003というタイプを使用する模様。

そういえばM4のクローンを製造しているメーカーで、5.56mmのリュングマン式、ガスピストン式、6.8mm弾、7.62mm弾を使用するモデルとグレネードランチャーを製造しているメーカーはLMT社だけかな?  


Posted by ヒラシン at 20:36Comments(0)

2015年12月02日

ニュージーランド海軍の現有戦力

今回はニュージーランド海軍の現有戦力についてカキカキしていこうと思います。

ニュージーランド海軍の規模は非常に小さく、まともな艦としては2隻のアンザック級フリゲートしかありません。



テ・カハとテ・マナですね。昔の朝ドラで活躍した某有名姉妹みたいな感じ。確か『ふたりっ子』だったかな? 排水量は3600tほど。武装は127mmの単装の速射砲が1基と、8セルの艦対空シースパローと、3連装の短魚雷発射機が2基に、20mmのバルカンファランクスが1基だったはず。

次に紹介するのはアンザック級フリゲートを補完するオタゴ級哨戒艦です。これまた保有するのは2隻で、艦名はネームシップであるオタゴと首都名から取ったウェリントンの2隻です。



排水量は1900tほどで、武装は25mmのチェーンガンに12.7mmの機銃が2基の計3丁です。1900tながらヘリコプターを1機搭載できます。そして格納庫もあります。

次に大きい警備用の船としてはロトイティ級の哨戒艇を4隻保有していて、艦名はネームシップのロトイティの他、ハウエア、プカキ、タウポです。



ロトイティ級になると排水量は340tになり、一気に小さくなってしまいました。武装も50口径の12.7mm機銃が3丁ほどです。それでも前級のモア級哨戒艇と比べると250tほど排水量が上がっています。ちなみに、ニュージーランド海軍で1番新しい船でもあります。

2番目に新しくて、1番活躍しているのは揚陸艦であるカンタベリーのような気がします。太平洋の島国への災害派遣でも大活躍していますしね。



同型艦はなく、カンタベリーは1隻のみ。排水量は9000tとニュージーランド海軍の船の中では2番目に大きいです。でも、揚陸艦なので、武装は小さいオタゴ級哨戒艦と全く同じです。

いよいよ出てきました。ニュージーランド海軍で最も大きく、アンザック級のフリゲートを海外派遣するのには欠かせない補給艦のエンデバーです‼︎



排水量は12300tで、唯一10000tを超える船でもあります。カンタベリー同様、補給艦もこの1隻のみ。武装もなしです。その代わり、後部甲板にヘリコプターを1機搭載できます。格納庫もあったかな?

最後に紹介するのは水中作業母船のマヌワヌイです。これも同型艦はなく、この1隻のみ。海軍のダイバーをサポートする船なのかな?



排水量は910tほど。写真だと機銃で武装していますが、正確な数と機種は不明。少ないニュージーランド海軍の船の中でも、1番使用用途がわからない船でもあります。

以上がニュージーランド海軍の現有戦力で、全ての艦種であります。数えてみると計11隻。なんて少ないんだ。日本の海上自衛隊は140隻以上を保有しているのに……。12分の1ほどの戦力である。

排他的経済水域も日本の次に多いのにな〜。仮想敵国が近くになくて、隣国のオーストラリアとも2000kmも離れていると、海軍の戦力もこんなに少なくなってしまうのか……。まー人口も少ないしな。

  


Posted by ヒラシン at 18:30Comments(0)

2015年12月01日

ガスとバッテリーに頼らないサバイバルゲーム

自分が考えているサバイバルゲームのスタイルとして、ガスとバッテリーに頼らないでプレイするというものがある。

この考えが出てきたのは、ガスを買えないぐらい経済的に追い詰められてる時(給料日前とか)、バッテリーに充電するのを前日にうっかり早々と寝てしまって忘れてしまっていたらどうしよう……。などを思ってしまったのが始まり。まあ、フィールドでガスは売ってたり、バッテリーはレンタルしてるとこもあるけど。

そうなると使用できるエアガンはコッキング式のに限られるので、東京マルイの製品ならアウトドアフィールドでL96やVSR-10などのスナイパーライフルか、



インドアフィールドならベネリM3やスパス12などのショットガンかなーと思う。ショットガンならアウトドアフィールドでも使えますね。



メリットは、
①ガス代が掛らない
②バッテリーを充電する面倒くささがない
③BB弾の消費を抑えられる
ことかな。

デメリットは
射撃のセンスを問われる
ことですね。

でも、このスタイルを続けていたら射撃のスキルが自動的に上がっていきそうですね。



自分が好きなニュージーランド軍はL96やM3を採用していて、東京マルイの製品で揃えられる点は個人的に嬉しいです。  


Posted by ヒラシン at 20:55Comments(0)