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Posted by ミリタリーブログ at

2015年10月31日

LMT社のCQB10.5 SBRを作る

電動ガンでニュージーランド軍が次期主力小銃として採用したLMT社のCQB16 ODGBに1番近いといえるのは、G&Pのコンバージョンキット、MRPメタルフレームセット(L)を使って出来るCQB14.5 SBRの電動ガンだと思うが、自分が所持していた東京マルイのスタンダードM4A1は4年ほど前に10.5インチにショートバレル化してしまったので、代わりにヤフオクで昔買ったM4A1とM733を合わせて作ったM933(マルイからM933が出る前の出来事)を使ってLMT社のCQB10.5 SBRを作ろうと思う。※27000円くらいで落札したのだが、今思うとボッタクリだったかもw



ヤフオクで買ったM933はフロント部分はM733ベースなので、バレルは11.5インチで、実銃のバレルは10.5インチなのだが、コンバージョンキットのMサイズでは何故か11.5インチのインナーバレル対応なので大丈夫だろう。LMT社のラインナップにはないバレルの長さなのかも。(調べたらCQB11.5というモデル名はなし) ぱっと見そんなに変わらないし。

M4A1をもう一丁買えばいいじゃんと思う方もいるかもしれないが、何かもう気分的にあまり電動ガンを増やしたくないもので……。現時点で6丁所有。家族の目が怖し。※特に女性陣から。あと都心のショップとネット通販でLサイズを探しても在庫がなかった。そしてMサイズは在庫があったっていうのも要因。



オリーブドラブ色に塗装するのもいいかも〜。



P.S 前のブロクで通りすがりさんにG&P同様にコンバージョンキットを作っているBEST GUNというメーカーを教えてもらって調べてみたのですが、もうなくなっているみたいだし、高いし、再現度でG&Pに劣る(ピカティニーレイルとストックにスリングスイベル用の穴がない、グリップとストックの形状が変)などがあり、購入する気には至りませんでした。

  


Posted by ヒラシン at 21:01Comments(0)

2015年10月25日

LMT社のCQB16 ODGBを再現

ニュージーランド軍が次期主力小銃として採用したLMT社のCQB16 ODGB。



これを電動ガンで再現できるかどうか、ネットでいろいろと調べた結果、無理という決断にいたった。

これに1番近いモデルとしてはG&P社のコンバージョンキット、MRPメタルフレームセット(L)を使って出来るCQB14.5 SBRだと思う。



CQB16 ODGBとの違いは、バレルが1.5インチ足りない、ガスブロックがピカティニーレイルより前に出ていない、オリーブドラブ色ではなく黒色の3点ですね。

G&P社からコンバージョンキット用の16インチバレルもガスチューブも発売されていないので、これが限界と思われる。※普通のモデル用の16インチバレルはあるみたい。

あと、CQB14.5 SBRをできるだけCQB16 ODGBに近づけるとしたら、色をオリーブドラブ色に塗ることかな。

そもそもCQB16 ODGB自体、最近出たばかりのモデルっぽいですね。LMT社のホームページのトップページの広告↓



これは、そのうちコンバージョンキットか16インチバレル&ガスチューブが出てくる期待は多少は持てそうですね。

それでも出てくる可能性はほとんど無いのでしょうけど……。  


Posted by ヒラシン at 19:01Comments(2)

2015年10月17日

オーストラリア軍とニュージーランド軍の次期主力小銃

2ヶ月ほど前にニュージーランド軍が次期主力小銃を調達することを発表しましたね。

決まったのはLMT社のCQB16ODGB。M4のクローンを採用するとは予想外でした。現用のステアーAUG(F88)との共通点は5.56mm弾とオリーブドラブ色ってところかな。



試験的に導入していたFN SCARになるかなと思っていたのですが、思っていたとおりにはいかないものですね。あと、マガジンも米軍と共用できるようになりますね。



自分はミリブロNewsで知ったのですが、記事の中にトライアルを争った8つの会社名は書いてあったのですが、銃のモデル名は書いて無かったので個人的に考えてみました。

おそらく、LMT社(アメリカ)以外だと

HK416(ドイツ)
FN SCAR(ベルギー)
ARX-160(イタリア)
CZ-805(チェコ)
SIG516もしくは556(スイス)
STM556(オーストリア)
L119A1(カナダ)

の7つのモデルと思われます。内、設計が新しいのが3〜4つ、M4のクローンもしくは発展型が4〜5つですね。あとキッチリ8ヶ国に分かれています。

この中でLMT社の物が採用された理由としては、値段が安い、特殊部隊であるニュージーランドSASがM4を採用している、3年前にマークスマンライフルとしてLM308MWS(LMT社製品)を採用していることらしいです。※恐らくパーツの共用などか理由の模様。



ニュージーランドみたく人口の少ない&近隣に仮想敵国になるような国がない国では軍事費にあまりお金を使いたくないでしょうから、安くて実用的な銃を採用するのは必然的と言えますね。

にしても、電動ガンで所持&再現しにくいモデルを採用してくれましたね。他の人と被りにくくなるのは個人的に良いんですけど。新しいニュージーランド軍装備でサバゲーする時は、G&Pのコンバージョンキットで出てる近いモデル(CQB14.5)にするか、CQB16のコンバージョンキットが出てくるのを気長に待つことになりそうですね。出来れば次世代がいいな。

逆に隣国のオーストラリアはAUGの発展型を採用しましたね。タレス・オーストラリア社が開発したF90(EF88)。AUGを更に人間工学に基づいて設計したらしい。



斜め右前方&グレネードランチャー装備の写真↓



兵士が所持した時の写真↓



この銃、カッコ悪いという意見が多いようですが、私的ちょっとイマイチだと思うし自分としてはトップのピカティニーレイルをもっと肩側までもってくれば万人にも受ける普通のデザインになりそうな気がします。

F90の電動ガンは、そのうち中華メーカーから出てきそうですね。

最後の写真の兵士は新型の迷彩服を着ているので、次のブログあたりでオーストラリア軍とニュージーランド軍で採用された新型迷彩にでも触れていきますかね。

にしても、最近両軍の装備更新スピードが上がってきましたね〜。まあ、そういう時期なのでしょう。
  


Posted by ヒラシン at 20:54Comments(4)