2015年11月30日
グロック17 GEN4
つい先日、ニュージーランド軍がサイドアームとして採用しているSIG P226に変わってグロック17のGEN4を採用することを発表しましたね。

1992年にP226を採用したにしては更新スピードが早いような……。隣国のオーストラリア軍は今だにブローニング・ハイパワーを使っているのに。(特殊部隊はH&KのUSPを使用)
グリップのラバーを交換できるのか……。フムフム。
イギリス軍や数ある米軍の特殊部隊もグロック17のGEN4を配備し始めてるみたいですね。やっぱダブルカーラムの拳銃の中でも17発と他の機種と比べると、だいたい2発多いのは良いアドバンテージになっているのかな? 価格もP226よりは安いみたいですしね。

拳銃のデザインはP226が1番好きだったので、ちょっと残念です。グロック17もベスト3には入るぐらい好きな拳銃なのですけどね。
今年の8月には主力小銃をステアーのAUGからLMT社のCQB16 ODGBに更新すると発表したばかりだったので、正直驚いています。迷彩服も新型のに変えたりと、最近のニュージーランド軍は大忙しです。(去年変えたんだったかな?)
これで、これからのニュージーランド軍の一般兵士の装備は、
メインアーム→LMT CQB16 ODGB
サイドアーム→グロック17 GEN4
ですね。

1992年にP226を採用したにしては更新スピードが早いような……。隣国のオーストラリア軍は今だにブローニング・ハイパワーを使っているのに。(特殊部隊はH&KのUSPを使用)
グリップのラバーを交換できるのか……。フムフム。
イギリス軍や数ある米軍の特殊部隊もグロック17のGEN4を配備し始めてるみたいですね。やっぱダブルカーラムの拳銃の中でも17発と他の機種と比べると、だいたい2発多いのは良いアドバンテージになっているのかな? 価格もP226よりは安いみたいですしね。

拳銃のデザインはP226が1番好きだったので、ちょっと残念です。グロック17もベスト3には入るぐらい好きな拳銃なのですけどね。
今年の8月には主力小銃をステアーのAUGからLMT社のCQB16 ODGBに更新すると発表したばかりだったので、正直驚いています。迷彩服も新型のに変えたりと、最近のニュージーランド軍は大忙しです。(去年変えたんだったかな?)
これで、これからのニュージーランド軍の一般兵士の装備は、
メインアーム→LMT CQB16 ODGB
サイドアーム→グロック17 GEN4
ですね。
Posted by ヒラシン at
20:55
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2015年11月25日
ニュージーランド空軍の後継機
今回はニュージーランド空軍で検討されている後継機について書いていこうと思います。
初等練習機であるT-6CテキサンⅡと、保有する回転翼機の3機種(A109、NH-90、SH-2G)は、ここ数年で導入された物なので、今後20〜30年は変わらないと思うので、しばらくは後継機選定の問題は出てこないと思います。
まずは輸送機から。今年の夏ぐらいにミリタリー関係のニュースで報道されていましたが、保有するC-130Hが使用を開始してから50年も経ってしまったので、老朽化したからという点と太平洋の島国に災害派遣するときに、新型のNH-90ヘリコプターが搭載できないことから、搭載できる機種が欲しいらしいですね。
搭載できる機種としては、ボーイング社のC-17と

エアバス社のA400Mがあります。

当初欲しかったのはC-17が2機で、あとから売り込みを掛けてきたのが、A400Mみたいなのですが、つい最近、在庫が1機のみになってしまったみたいなので、C-17はもう候補ではないかもしれませんね。※C-17は生産中止になっています。そもそも予算的にC-17買えるのかな?
まー、中古機を購入する方法もありますね。そーいえば、日本のC-2も搭載できるのかな? わからないけど。でも、自分は採用するとしたら、残りのA400Mになると思われます。エアバスの信頼度的に。ニュージーランドからしたら川崎の航空機なんかは凄い未知数な感じがするもんな。
そして、上記の大型輸送機を補完する形で別な輸送機も導入すると思います。候補はC-130の最新型のJ型と

ブラジルのエンブラエル社が開発したKC-390みたいですね。

自分は採用されるとしたらC-130Jになると思います。やっぱり隣国のオーストラリア空軍が使っているのと、天下のアメリカ軍が使っていることを考えると妥当でしょうな。KC-390は単なる当て馬的な存在な気がしてならない……。
以上のことを踏まえて、災害派遣の時に本気でNH-90の輸送を考えているならA400Mを2機、C-130Jを3機の計5機。既存のC-130Hをそのまま置き換えるならC-130Jを5機導入すると思います。
C-130Hと同じぐらい長く使ってる哨戒機のP-3K2も後継機について、ちょっと考え出したみたいです。名称はP-3K2ですが初期のB型を導入して今まで3回ぐらい改良してきたのかな? B→K→K1→K2的な。Kはたぶん、国鳥のキーウィのKかと。勝手な予想ですが。
で、ここで後継機ですが、P-8ポセイドンしかないと思います。

新しい哨戒機って、これと日本のP-1ぐらいしかないもんなー。P-1も上記の理由と同じく日本の川崎の航空機はやっぱりニュージーランドからしたら未知数だと思いますしねー。いや、そりゃ採用してくれたら日本人として嬉しいですけどね。やっぱ隣国のオーストラリア空軍も採用しちゃってるし……。これも上記の奴と同じ理由だ(笑)
でもって多発機への中等訓練/軽輸送に使っているビーチクラフトB200キングエアーの後継機も考えているみたいです。候補はC-27Jスパルタンと、

C-295らしいです。ニュージーランド空軍の英語版のwikiによると。(笑)

これはどちらになると思うかというと、C-27Jになると思います。何故かというと3度目の登場になりますが、オーストラリア空軍とアメリカ軍で採用されているからです。やっぱ整備や各種パーツの補充のことを考えると、隣国のオーストラリアと天下のアメリカ軍に採用されたことは大きいと思います。
最後に、まだ先の事ですが政府専用機の後継機も考えてみようと思います。今、使っている政府専用機はボーイングの757ですが、後継機はボーイング737のビジネスジェット、737BBJになるのではないかと。

理由は次期哨戒機としてP-8ポセイドンを採用した場合、整備や各種パーツの補充の面で都合がいいからです。P-8ポセイドンはボーイング737の800型をベースに作られていますからね。採用するとしたら800型をベースにして作る737BBJになると思います。
ニュージーランドみたく、軍事費にお金をあまり使いたくない国はコストパフォーマンスを良くしないとね。
757は航続距離が7400kmですが、737BBJは11400kmもあり、アジアの国々やアメリカ合衆国南西部、南アメリカのアルゼンチンや太平洋側の国々を無着陸・無補給で訪問することが出来るようになりますね。
ニュージーランド空軍の後継機問題については以上の4機種ですかね。
初等練習機であるT-6CテキサンⅡと、保有する回転翼機の3機種(A109、NH-90、SH-2G)は、ここ数年で導入された物なので、今後20〜30年は変わらないと思うので、しばらくは後継機選定の問題は出てこないと思います。
まずは輸送機から。今年の夏ぐらいにミリタリー関係のニュースで報道されていましたが、保有するC-130Hが使用を開始してから50年も経ってしまったので、老朽化したからという点と太平洋の島国に災害派遣するときに、新型のNH-90ヘリコプターが搭載できないことから、搭載できる機種が欲しいらしいですね。
搭載できる機種としては、ボーイング社のC-17と

エアバス社のA400Mがあります。

当初欲しかったのはC-17が2機で、あとから売り込みを掛けてきたのが、A400Mみたいなのですが、つい最近、在庫が1機のみになってしまったみたいなので、C-17はもう候補ではないかもしれませんね。※C-17は生産中止になっています。そもそも予算的にC-17買えるのかな?
まー、中古機を購入する方法もありますね。そーいえば、日本のC-2も搭載できるのかな? わからないけど。でも、自分は採用するとしたら、残りのA400Mになると思われます。エアバスの信頼度的に。ニュージーランドからしたら川崎の航空機なんかは凄い未知数な感じがするもんな。
そして、上記の大型輸送機を補完する形で別な輸送機も導入すると思います。候補はC-130の最新型のJ型と

ブラジルのエンブラエル社が開発したKC-390みたいですね。

自分は採用されるとしたらC-130Jになると思います。やっぱり隣国のオーストラリア空軍が使っているのと、天下のアメリカ軍が使っていることを考えると妥当でしょうな。KC-390は単なる当て馬的な存在な気がしてならない……。
以上のことを踏まえて、災害派遣の時に本気でNH-90の輸送を考えているならA400Mを2機、C-130Jを3機の計5機。既存のC-130Hをそのまま置き換えるならC-130Jを5機導入すると思います。
C-130Hと同じぐらい長く使ってる哨戒機のP-3K2も後継機について、ちょっと考え出したみたいです。名称はP-3K2ですが初期のB型を導入して今まで3回ぐらい改良してきたのかな? B→K→K1→K2的な。Kはたぶん、国鳥のキーウィのKかと。勝手な予想ですが。
で、ここで後継機ですが、P-8ポセイドンしかないと思います。

新しい哨戒機って、これと日本のP-1ぐらいしかないもんなー。P-1も上記の理由と同じく日本の川崎の航空機はやっぱりニュージーランドからしたら未知数だと思いますしねー。いや、そりゃ採用してくれたら日本人として嬉しいですけどね。やっぱ隣国のオーストラリア空軍も採用しちゃってるし……。これも上記の奴と同じ理由だ(笑)
でもって多発機への中等訓練/軽輸送に使っているビーチクラフトB200キングエアーの後継機も考えているみたいです。候補はC-27Jスパルタンと、

C-295らしいです。ニュージーランド空軍の英語版のwikiによると。(笑)

これはどちらになると思うかというと、C-27Jになると思います。何故かというと3度目の登場になりますが、オーストラリア空軍とアメリカ軍で採用されているからです。やっぱ整備や各種パーツの補充のことを考えると、隣国のオーストラリアと天下のアメリカ軍に採用されたことは大きいと思います。
最後に、まだ先の事ですが政府専用機の後継機も考えてみようと思います。今、使っている政府専用機はボーイングの757ですが、後継機はボーイング737のビジネスジェット、737BBJになるのではないかと。

理由は次期哨戒機としてP-8ポセイドンを採用した場合、整備や各種パーツの補充の面で都合がいいからです。P-8ポセイドンはボーイング737の800型をベースに作られていますからね。採用するとしたら800型をベースにして作る737BBJになると思います。
ニュージーランドみたく、軍事費にお金をあまり使いたくない国はコストパフォーマンスを良くしないとね。
757は航続距離が7400kmですが、737BBJは11400kmもあり、アジアの国々やアメリカ合衆国南西部、南アメリカのアルゼンチンや太平洋側の国々を無着陸・無補給で訪問することが出来るようになりますね。
ニュージーランド空軍の後継機問題については以上の4機種ですかね。
Posted by ヒラシン at
22:05
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2015年11月13日
ニュージーランド空軍の現有戦力
ニュージーランド空軍では現在、固定翼機5機種、回転翼機3機種の計8機種を使用しています。ちなみに、2001年に攻撃能力のある航空機を退役させてしまっているので、戦闘機は保有していません。
まずは練習機から。初等練習機はスイスのピラタス社のPC-9のアメリカ独自企画であるビーチクラフトT-6CテキサンⅡを使用しています。2014〜15年に導入したばかりで11機を保有しています。

主力としている機体は、やはりアメリカ産で西側諸国のベストセラー輸送機であるロッキード・マーチンのC-130Hを5機と、

同じく西側諸国の対潜哨戒機のベストセラーであるアメリカ産のロッキード・マーチンP-3K2を6機保有しています。

政府専用機は日本の航空会社が導入せず、日本人には余り馴染みのないボーイング757-2K2を2機保有しています。

更にそれらの大型機への中等練習機/軽輸送機としてビーチクラフト社のB200キングエアーを5機導入しています。固定翼機は以上ですね。
※ただし、使用機数が4機に減っているので、1機事故ったか、博物館送りになった模様です。

回転翼機は初等練習/軽輸送用としてイタリアのアグスタ社のA109LUHを5機導入しました。日本の警察やレスキュー隊、航空学校でも採用しているヘリですね。

主力はヨーロッパのエアバス社のヘリコプター部門が開発した中型輸送ヘリコプターであるNH90を8機導入しました。A109とNH90は比較的最近に導入された機体でもありますね。
※ちなみに、購入したのは9機なのですが、1機は予備兼パーツ取り機になっているので飛ばないです。

海軍の艦艇に搭載するヘリコプターとしてはカマン社のSH-2G(I)スーパースプライトを8機導入しましたね。設計の古い機体なのですが、年代ごとにグレードアップしているので、今使用しているのは3代目ですね。

以上な感じです。機数を合計すると計50機になりますね。日本と同じ島国でも、ここまで違うとは……。まー、隣国のオーストラリアとは2000kmも離れてるし、仲も悪くないですからね。これくらいの戦力で十分なのでしょう。人口も少ないし。
まずは練習機から。初等練習機はスイスのピラタス社のPC-9のアメリカ独自企画であるビーチクラフトT-6CテキサンⅡを使用しています。2014〜15年に導入したばかりで11機を保有しています。

主力としている機体は、やはりアメリカ産で西側諸国のベストセラー輸送機であるロッキード・マーチンのC-130Hを5機と、

同じく西側諸国の対潜哨戒機のベストセラーであるアメリカ産のロッキード・マーチンP-3K2を6機保有しています。

政府専用機は日本の航空会社が導入せず、日本人には余り馴染みのないボーイング757-2K2を2機保有しています。

更にそれらの大型機への中等練習機/軽輸送機としてビーチクラフト社のB200キングエアーを5機導入しています。固定翼機は以上ですね。
※ただし、使用機数が4機に減っているので、1機事故ったか、博物館送りになった模様です。

回転翼機は初等練習/軽輸送用としてイタリアのアグスタ社のA109LUHを5機導入しました。日本の警察やレスキュー隊、航空学校でも採用しているヘリですね。

主力はヨーロッパのエアバス社のヘリコプター部門が開発した中型輸送ヘリコプターであるNH90を8機導入しました。A109とNH90は比較的最近に導入された機体でもありますね。
※ちなみに、購入したのは9機なのですが、1機は予備兼パーツ取り機になっているので飛ばないです。

海軍の艦艇に搭載するヘリコプターとしてはカマン社のSH-2G(I)スーパースプライトを8機導入しましたね。設計の古い機体なのですが、年代ごとにグレードアップしているので、今使用しているのは3代目ですね。

以上な感じです。機数を合計すると計50機になりますね。日本と同じ島国でも、ここまで違うとは……。まー、隣国のオーストラリアとは2000kmも離れてるし、仲も悪くないですからね。これくらいの戦力で十分なのでしょう。人口も少ないし。
Posted by ヒラシン at
20:15
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2015年11月12日
LMT社の有名な製品(パーツ)
LMT社の有名な製品といえば、日本では特に東京マルイの次世代電動ガンにSOPMODバッテリーを収納するためのクレーンストックと、

SOPMOD M4やCQB-Rに搭載されているキャリングハンドルのハンドル部分を取っ払ったようなリアサイトだろう。

他に有名な製品としては、長いピカティニーレイルのトップ側に搭載するための、これまた下部を取っ払ったようなフロントサイトがある。

ピストルグリップも製造しているのですが、エルゴグリップ社の物にそっくりなのでOEM生産だと思われます。G&Pのレプリカなどを使った人のレビューによると、滑りにくくて使いやすいみたいですね。

あとは、レイルカバーもありますね。東京マルイから出ているラバー製のレイルカバーにそっくりなので、こちらはタンゴダウン社のをOEM生産していると思います。
ちなみに、英語圏ではレイルカバーと言わずレイルパネルって言うみたいですね。電動ガン界の和製英語なのかな?

最後にガスブロックがあります。スマートなデザインのためか数あるM4クローンの中でも、LMT社のM4クローンはだいぶスマートに見えますね。
ただし、ガスブロックが見えるのはバレルが16インチ以上のモデルで、14.5インチ以下のモデルはレイルハンドガードの中に入ってしまうので見えなくなってしまうのですよね〜。

LMT社の有名な製品(パーツ)は以上の6つかな?

SOPMOD M4やCQB-Rに搭載されているキャリングハンドルのハンドル部分を取っ払ったようなリアサイトだろう。

他に有名な製品としては、長いピカティニーレイルのトップ側に搭載するための、これまた下部を取っ払ったようなフロントサイトがある。

ピストルグリップも製造しているのですが、エルゴグリップ社の物にそっくりなのでOEM生産だと思われます。G&Pのレプリカなどを使った人のレビューによると、滑りにくくて使いやすいみたいですね。

あとは、レイルカバーもありますね。東京マルイから出ているラバー製のレイルカバーにそっくりなので、こちらはタンゴダウン社のをOEM生産していると思います。
ちなみに、英語圏ではレイルカバーと言わずレイルパネルって言うみたいですね。電動ガン界の和製英語なのかな?

最後にガスブロックがあります。スマートなデザインのためか数あるM4クローンの中でも、LMT社のM4クローンはだいぶスマートに見えますね。
ただし、ガスブロックが見えるのはバレルが16インチ以上のモデルで、14.5インチ以下のモデルはレイルハンドガードの中に入ってしまうので見えなくなってしまうのですよね〜。

LMT社の有名な製品(パーツ)は以上の6つかな?
Posted by ヒラシン at
20:31
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